【ポケモンSM S1 最高最終2109最終72位】正義のヒーロー最速スカブーン
ORASぶりの更新。
いろいろな事情がありポケモンSMをはじめることに。
SMでの新要素といえば
②Z技の実装
この二つがORASに比べSMで変わったところ。
S1はバンク解禁されず使えるポケモンが少なかったのが非常に
つらかったです。その中で今回使った構築
このPTに至った経緯
生放送での借り物レートした際にエンニュート、マッシブーン、パルシェンこの三体が非常に相性がよく使いやすかったのでその3体と相性補完で組んだ感じ。
借り物の際のPT
マッシブーン・パルシェン
エンニュート・ギガイアス
ほとんど構築は変わってないです。
*借り物の奇跡*
最終順位72位
では構築詳細
Ⅰ.ボーマンダ@メガ石
性格:むじゃき
努力値:171(4)-187(252)-100(0)-*-90(0)-167(252)
技構成:捨て身タックル 地震 流星群 大文字
一般的なガチ両刀マンダ
パルシェン、ギルガルドがいるとハッサム、テッカグヤが頻繁に登場するので文字採用のできる無邪気両刀。
最速120族をすぐに使えるメガマンダは強く基本上から叩けるので選出率は高めだった。
†文字を外すときは発狂†
主な役割対象:ハッサム、テッカグヤなど
Ⅱ.ガブリアス@地面Z
性格:陽気
努力値:183(0)-182(252)-116(4)-*-105(0)-169(252)
技構成:逆鱗 地震 炎牙 剣舞
技構成はSMに入ってからテンプレ化した技構成。
ガブリアスが一般的に持つとしたら竜Zや炎Zだが、このPTではフェアリータイプがよく出てくるため、そのポケモンがガブリアスの地震を耐えてくることが多いため、それを覆す地面Zを搭載させてみた。結果としてはぶっささっていて役割対象のポケモンが成す術なく落ちていくのが気持ち良すぎた。またガブリアス対面も地面Zは乱数なのでワンチャン狙える。
炎牙はもちろんのことながらテッカグヤ意識(どんだけテッカグヤって対策しないといけないんだ・・・・)
役割対象:
カプレヒレ、ミミッキュ(地震→地面Z)
テッカグヤ(剣舞炎牙でごり押し)
Ⅲ.マッシブーン@こだわりスカーフ
性格:陽気
努力値:183(4)-191(252)-159(4)-*-73(0)-144(252)
技構成:馬鹿力 とびかかる 地震 冷凍P
今回の救いのヒーローキン肉マン
Sはスカーフも持つことで145族と同速になる。もともとB耐久値は化け物クラスなのでガルーラ・ガブリアスに強いことはもちろん、スカーフを持ってることを生かしてカプ・テテフ、コケコがスカーフを持っていなければ上から殴ることができる。(この奇襲が結構きまっていた)
また技構成の中のとびかかるは対面ではギャラドス、メタグロスなどに打つ。交代際ではガルーラ→ミミッキュ、カプ・テテフに打って打点を持てるようにした。
特にギャラ対面を意識していて、相手が龍舞してもAが上がらないところが肝となっていてなぐればAが下がる。この対面性能が優れていて相手の起点を回避することができるところ、さらにAを下げることで裏のパルシェン、ボーマンダ、ギルガルドに安心して引けるところが魅力的であった。
2100載せる前の2連戦はどちらもスカーフマッシブーンが大活躍した。
ただし陽気の弊害はそこそこ出ていて、
HSメガゲンガー 18%の乱数1発
CSカプ・コケコ 68.8%の乱数1発
のように特殊相手に1発で落とせないとあっけもなく筋肉をみせつけ退場してしまう;;
しかしマッシブーンの主な持ち物がチョッキやゴツメなので持ち物は読まれにくく奇襲はよく決まった。
Ⅳ.パルシェン@王者の印
性格:意地っ張り
努力値:125(0)-161(252)-201(4)-*-65(0)-122(252)
技構成:つらら張り ロックブラスト つぶて 殻破る
今回の一角になりうると思ったポケモン。実際はそんなに選出率は高くないがパルシェンがぶっささりの相手には積極的に出していく。パルシェンはマッシブーン、マンダ、エンニュートが起点を作りそこから殻をやぶって全抜きを狙っていく。ひるめば強いしできなければあっさりといった感じではあるが2000台ではパルシェンは選出率最下位レベルでなにかしらパルシェンに対策を入れている人がいるので出しにくかった。
役割対象:ひるめば勝てそうなポケモン、遅い相手
Ⅴ.エンニュート@気合の襷
性格:臆病
努力値:143(0)-*-80(0)-163(252)-81(4)-185(252)
技構成:オバヒ ヘドウェ 鬼火 どくどく
THE 起点作りMAN
鬼火からパルシェンにつないでいく役割。
全体的にS1はエンニュート自体ぶっささりだったような印象。
炎タイプの鬼火が必中になりませんかね・・・w
鬼火はずして一瞬で切っていくさまは悲しいです( ;∀;)
Ⅵ.ギルガルド@残飯
性格:穏やか
努力値:161(204)-*-170(0)-70(0)-222(252)-87(52)
技構成: シャドボ どくどく みがわり 禁止
全体的にフェアリーが重いので相性補完のポケモンとして採用。
毒をまいてくずしていくのが強かった。
スカーフを持ってる場合はコケコ・テテフに安定して受けだして負荷をかけられる。スカーフ以外はマッシブーンで上から殴れる。この2体はマッチしていた。(選出率はセットで1位)
デンジュモクも+3 10万ボルトを耐えるから耐久は本当によかった。
ただし身代わりや瞑想を使われると起点になるので注意
【選出例】
①マッシブーン、マンダ、ガルド(基本選出)
ガルスタン(ex.ガルガブコケコテテフカグヤパルシェン)
ギャラ軸のPT
②エンニュ、パル@1
初手エンニュで鬼火を撒いて裏のパルシェンで全抜き狙っていく
③ガブ、ガルド@1(マンダ、パル、マッシ)
ひたすら殴る2体と受ける用のガルド。
マッシとパルがフェアリーに弱いのでひたすらガブ初手で暴れていく
【後書き】
SMのS1は環境が短いスパンで変わり適応するのが非常に難しくなかなかレートがするっと上がることができなかったシーズンだった。
ガルーラが減ったとかガルーラはもう4んだといったとか言ってる人がちょくちょくいますが2000台以上のPTのたいていにガルーラがはいっており、まだまだ現役のトップメタであると感じました。また持ち時間制に変わってからオニゴーリ・小さくなるやつが増えて今後も対策必須であると感じました。S2からバンク解禁し環境がまた変わるのが楽しみである。(メガ石ないやつはどうなるんですかね・・・・)
最後になりましたがTN ゆりあ じゅんぺぺ JackZRipperで対戦してくださったポケ廃の皆さん!ありがとうございました。S2以降もよろしくお願いします。