【S1シングル最終順位101位】二桁に乗らなかった悲しみのメガネカイリュー構築
0.はじめに
ポケモンORASの亡霊のリチャードです。
最終日8時半地点で90位だったので、二桁いった~と思って蓋を開けたら悲しみの101位フィニッシュでした(´;ω;`)
二桁乗ったと思って記事を書いていてせっかくなので上げることにしました。
1.シングルレートS1振り返り
シングルレートの環境を振り返りをすると
・天然持ちのポケモン(特にヘイラッシャ)の対策が必須
・環境の移り変わりが早すぎてPTの賞味期限が短い
・600族ドラゴン、サーフゴー、ドドゲザンがトップメタ
シーズン終盤によく見たポケモン
・鉢巻地面テラスガブリアス
→最終日にはスカーフガブが多かった
・氷テラス襷マスカーニャ
・飛行テラスゴツメカイリュー
・電気玉投げつけるコノヨザル
・地面テラスセグレイブ
最終的な構築は上記のメタを取れるように構築を組みました。
2.PT紹介
選出率:1位
特性 | マルチスケイル |
---|---|
性格 | ひかえめ |
持ち物 | こだわりメガネ |
テラス | フェアリー |
実数値(努力値) | 191(196)-x-116(4)-167(252↑)-121(4)-107(52) |
技構成 | テラバースト/りゅうせいぐん/かえんほうしゃ/10まんボルト |
【調整】
S:無降りサーフゴー抜き抜き抜き調整
ゴツメカイリュー、鉢巻カイリューがほとんどのため、読まれにくく奇襲性が高いと思い最終日から採用。
最終日1000位スタートだったが、こいつで場を荒らして試合を有利に展開できる場面が多く爆勝ちできた。
最終日はゴツメカイリューのイメージが強く相手のガブリアスやドラパルトが居座って殴ってくることが多く意外と刺さった。
(構成的に物理が多くなるため、ゴツメカイリュー前提の動きをしてくる相手が多かったので選出誘導が上手くできていたと思う。)
選出率:5位
特性 | ばけのかわ |
---|---|
性格 | 意地っ張り |
持ち物 | いのちのたま |
テラス | フェアリー |
実数値(努力値) | 131(4)-156(252↑)-100(0)-x-125(0)-148(252) |
技構成 | じゃれつく/かげうち/シャドークロー/つるぎのまい |
ドラゴンの一環を切る&ストッパーとして採用。
メガネカイリューで場を荒らしたあとの掃除役としてつよさを発揮した。
他には特に語ることはない。
ゴツメカイリューが多かったのでフェアリーテラスじゃれつくも選択肢として強いと感じた。
ドドゲザン
選出率:3位
特性 | そうだいしょう |
---|---|
性格 | 意地っ張り |
持ち物 | くろいめがね |
テラス | あく |
実数値(努力値) | 175(0)-205(252↑)-141(4)-x-105()-102(252) |
技構成 | ドゲザン/アイアンヘッド/ふいうち/つるぎのまい |
最終日付近はあまりドドゲザンが通る場面がないくらい、対策されていて
選出はしずらかった。
陽気最速でアイアンヘッドの枠をけたぐりで一時期使っていたが
ヘイラッシャをごり押しして削るには意地じゃないと火力が足りなかったため準速にした。
持ち物をチョッキにするか、もしくは他のポケモンにした方が強かったかも。
水ロトム
選出率:4位
特性 | ふゆう |
---|---|
性格 | ひかえめ |
持ち物 | こだわりスカーフ |
テラス | フェアリー |
実数値(努力値) | 151(204)-x-128(4)-152(108↑)-128(4)-130(188) |
技構成 |
【調整】
S:スカーフ込みで準速ドラパルト抜き
HD:ドラパルトC252珠りゅうせいぐん確定耐え調整
ストッパー用ポケモンとして採用。
PT単位でセグレイブやHBウルガモスが重たかったのと鉢巻ガブなどの地震の一環を切れるため割と重宝したポケモン。
HBウルガモスは一枚されても抜けれないため上からトリックを打って動きを抑制。
最終版飛行テラスカイリューも増えていたのでミトムは全体的に刺さっていたように思う。
おにびの枠は一時期テラバーストにしていたため、技は選択の余地あり。
選出率:2位
特性 | さめはだ |
---|---|
性格 | ようき |
持ち物 | ラムのみ |
テラス | はがね |
実数値(努力値) | 183(0)-182(252)-116(4)-x-105(4)-169(252↑) |
技構成 |
古のレートの王が復活。
地面タイプで優秀なポケモンが少ないうえに600族のため採用して損はないポケモン。
げきりんを打つと相手の起点となることが多かったのと、ゴツメカイリューが多かったのでいわなだれを採用。剣舞から非接触のいわなだれは純粋に強かった。
鋼テラスはドラゴン、氷、フェアリーの一環を切れるため、セグレイブや竜技を打つポケモンには刺さっていた。
サーフゴー
選出率:6位
特性 | おうごんのからだ |
---|---|
性格 | ずぶとい |
持ち物 | おんみつマント |
テラス | 飛行 |
実数値(努力値) |
191(228)-x-155(204↑)-155(4)-112(4)-113(68) |
技構成 |
サーフゴーがいないとキョジオーンがつらかったので採用したが、この技構成ではなくわるだくみ型にするべきだったと最終日終盤で思った。
でんじはで相手を機能停止させて裏のポケモンに繋げられるのは純粋に強かった。
キチンと役割対象を決めて技構成を決めていれば、二桁行けたかもしれない。。。
PTによってはこの技構成のサーフゴーは最強だと思うのでこの型が強くないわけではないことだけはご承知いただきたい。
3.選出
①基本選出
or
カイリュー+ガブ+ミトムor ドドゲザン
→カイリューで一体突破された後に積みポケが裏にいる場合にこの選出とした。
→基本的には交代せずに対面で戦えそうなときにこの選出とした。
ドラパルト入りの構築にはほとんどこの選出。
→カイリューが刺さらない選出や電気玉コノヨザル構成の時にこの選出とした。
ガブが初手から刺さると思ったらこの構成でガンガン攻め意識で対面チックとした。
4.後語り
ポケモンUSM以来の復帰でしたが、ポケモンガチ対戦に夢中になっちゃいました。
メガ進化やZ技の頃に比べるとテラスタルのおかげで考えることが山ほど増えて
かみ合わなくて連敗街道入ったときはメンタル崩壊寸前でした。
今回の記事は二桁乗らなかった戒めとして残してS2以降では二桁以内のリベンジをしてやろうと思います。
最後にTN:Hermioneで対戦してくださった方ありがとうございました。
何か質問等あれば、Twitterまでお願いします。