【ポケモンSV シーズン2 最終66位】オドリドリバトン構築
はじめに
こんにちは。リチャードです。
前シーズン101位と悔しい結果に終わったので
今期は最終二桁乗せられて感無量です。
今回は朝6時に起きて8時すぎまで潜って粘っていました。。。
コンセプト
①起点ポケモンで盤面を作る
②オドリドリで蝶の舞バトン
③バトンポケモンで全抜き
構築経緯
・前期まん延した飛行テラスタルカイリューに強いポケモンを検討
飛行テラバを半減で受けられてサブウェポン候補の地震を透かせるポケモンとしてオドリドリが候補に上がりました。羽休め、蝶の舞、フェザーダンスと補助技も優秀のため、シーズン序盤半信半疑でしたが採用しました。
【型の候補】
①全抜きエース型
蝶の舞、羽休め、挑発を入れた全抜きエース
基本的には蝶の舞出来ると強いがスカーフサーフゴーのトリックやラウドボーンで止まってしまうため不採用
②蝶の舞バトン型
スカーフサーフゴーは現状としてきついが蝶の舞を一回積んだ状態でバトンタッチをすることが出来れば全抜きを狙える可能性
→今回はこちらで採用
・オドリドリを入れて生かせる構築の検討
大前提として単体ポケモンとして優秀でも構成でそのポケモンを生かすことが出来ないとパーティとして弱いため、オドリドリの取り巻きを考えました。
きついポケモン:スカーフサーフゴー、ラウドボーン、挑発持ちのポケモン、ふきとばしや吠えるなどのポケモン
まずラウドボーンの対策として毒びしマスカーニャを採用。電気玉なげつけるも採用することで起点ポケモンとして十分な役割
ふきとばしはS2当初は少なかったのであきらめていたが、終盤増えたため、オドリドリに挑発を採用。
②バトン先として優秀なポケモン
全抜きが狙えるポケモンを検討しました。
真っ先に候補として上がったのが、ビルドコノヨザル。
コノヨザルの弱点はD方面に耐久に降るかSに降るかどちらかしか出来ないため
カイリューサーフゴーなどの並びを一人で見ることが難しいが、バトンでDとS方面を補えれば強いと思い採用。
③受けループやキョジオーンにどうやって勝つか
バトン先として受けループやキョジオーンを崩せないと安定して勝てないため
バトン先候補としてもう一体役割が持てるポケモンを検討
→つけあげるビルドアーマーガアを採用
この四体をベースにパーティを回しながら構築を考えて行きました。
PT紹介
オドリドリ(ぱちぱちスタイル)
選出率:1位
特性 | おどりこ |
---|---|
性格 | ずぶとい |
持ち物 | お盆の実 |
テラス | フェアリー |
実数値(努力値) | 181(244)-x-130(228↑)-119(4)-92(12)-116(20) |
技構成 | めざめるダンス/蝶の舞/ちょうはつ/バトンタッチ |
【調整】
HB:ドラゴンテラス鉢巻ドラパルトのドラゴンアローお盆込みで確定耐え
S:1舞でガブリアスを抜ける範囲で114のラインが激戦区だと思い抜き抜き
【(参考)よく対面するダメージ計算】
カイリューのA特化ノーマルテラス神速:39.7%~46.9%
+1カイリューのA特化ノーマルテラス神速:58.5%~69.6%(お盆込みで確定2発)
A特化ガブリアスの逆鱗:51.9%~61.8%(お盆込みで確定2発)
C特化サーフゴーシャドーボール:50.2%~59.6%(お盆込みで確定2発)
水テラス鉢巻イルカマンジェットパンチ:67.4%~79.5%
最初は過小評価していたが、評価が爆上がりした最強ポケモン
【偉い点】
・特性からりゅうまいや蝶の舞などの技を抑制できる
・めざめるダンスがタイプ依存のため、テラバーストより威力が10高いテラバースト
・サブウェポンが優秀
選出率は99%。ほぼ絶対選出といっていいレベルで選出していた。
テラスタルはドラゴンテールガブリアスがきつかったためフェアリーテラスを採用。
最終日2日前までは「挑発」の枠が「フェザーダンス」で回していた。
努力値降りも変わっているため記載だけしておきます。
181(244)-x-117(132↑)-119(12)-99(70)-120(52)
S:1舞で最速110族抜き
フェザーダンスのメリットはB耐久をフェザーダンスで確保できることで蝶の舞の起点にできたため、こちらの技も非常に優秀だったが最終日付近に「のろいミミッキュ」や「ふきとばしカバルドン」が激増したため技を変更。
この技構成のおかげで最終日の朝7時から潜ったが、挑発が刺さって勝てる試合が多かった。
警戒しないといけないのはトリック持ちのサーフゴー。
後だしサーフゴーの持ち物の8割がこだわりスカーフなので
2舞していない状態ではSが勝っていないため1舞状態で後投げされた場合はバトンタッチをすることを意識していた。
Sが勝っている場合は蝶の舞を打ってトリックされた後にバトンタッチで展開。
後だししたサーフゴーが電磁波たたりめの場合はもう一回戻してオドリドリで蝶の舞をして切り抜けていた。
ゲンガー
選出率:4位
特性 | のろわれボティ |
---|---|
性格 | 臆病 |
持ち物 | きあいのタスキ |
テラス | フェアリー |
実数値(努力値) | 135(0)-x-81(4)-182(252)-95(0)-178(252↑) |
技構成 | シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/電磁波 |
最終日2日前から採用したポケモン。
それまでの構築が鉢巻きマスカーニャがきつかったため
対面で強いポケモンかつ起点ポケモンとして電磁波を搭載したゲンガーを採用。
電磁波凍える風の技構成は読まれにくく最終日でぶっささりだった。
コノヨザル
選出率:2位
特性 | やる気 |
---|---|
性格 | いじっぱり |
持ち物 | 食べ残し |
テラス | ほのお |
実数値(努力値) | 209(188)-162(100↑)-118(140)-x-117(52)-114(28) |
技構成 | ふんどのこぶし/ドレインパンチ/ビルドアップ/ちょうはつ |
【調整】
A:ビルド2積み威力50のふんどのこぶしで耐久無降りサーフゴーが確定1発
S:1舞で最速ガブリアス抜き調整
前述でも記載したビルドコノヨザル。
テラスタルはやけどにならないかつラウドボーンに後投げ出来る炎テラスタルを採用。
バトンに失敗しても単体性能が高いため選出時の勝率は8割程度。
コノヨザルでやられたら嫌なこととして殴られないことでのふんどのこぶしの威力が上がらない事だったため、いじっぱりで素の火力を上げた。
コノヨザルがいるとサーフゴーの選出率が異常に高かったので選出誘導率が高いポケモンだなと感じた。(挑発も効かないためコノヨザル視点は辛い)
マスカーニャ
選出率:3位
特性 | へんげんじざい |
---|---|
性格 | 陽気 |
持ち物 | 電気玉 |
テラス | 草 |
実数値(努力値) |
175(188)-140(76)-101(84)-x-98(64)-170(92↑) ※努力値が6余っているため、調整ミス |
技構成 | なげつける/はたきおとす/ちょうはつ/どくびし |
【調整】
HB:意地っ張り玉ドラパのドラゴンアロー確定耐え調整
S:最速ガブリアス抜き
初手の起点ポケモン。
前期も毒びしマスカーニャを使っていたこともあったが、
今シーズンは認知度が上がり警戒されることも多かったが
オドリドリの起点として優秀でした。
鉢巻きマスカーニャのトンボで落ちるため守るを搭載するか迷った。
基本行動としては投げつける→毒びし→挑発で退場してオドリドリに繋げる。
アーマーガア
選出率:5位
特性 | ミラーアーマー |
---|---|
性格 | わんぱく |
持ち物 | おんみつマント |
テラス | あく |
実数値(努力値) | 205(255)-108(4)-143(36↑)-x-106(4)-114(212) |
技構成 | ビルドアップ/ちょうはつ/はねやすめ/つけあがる |
【調整】
S:1舞で最速ガブリアス抜き調整
残り耐久
バトン先②
基本的には選出率は低めだが、受けループやキョジオーン入りには絶対選出。
バトンが上手く決まれば全抜き性能が高いポケモン。
蝶の舞2舞した状態でバトンしてビルドを一回積むと悪テラスつけあげるでHBサーフゴーもステロ込みでいい乱数になるのも強かった。
選出率:6位
特性 | じきゅうりょく |
---|---|
性格 | しんちょう |
持ち物 | レッドカード |
テラス | 鋼 |
実数値(努力値) | 207(255)-145(0)-136(124)-x-132(134↑)-55(0) |
技構成 | じしん/ボディプレス/がんせきふうじ/ステルスロック |
【調整】
HD:C特化ドラパのメガネシャドボが確定3発(40.5%~48.3%)
当初お盆の実で使用していた型の流用。
前のPTのステロ担当がジバコイルとパーモットに弱かったので最終日二日前に変更した。
風船サーフゴーに起点にならないためにがんせきふうじを採用し
持ち物は初手クエスパトラが激重だったため、レッカを採用。
後続ならば、蝶の舞したオドリドリorバトン先につながった状態でクエスパトラと対面するので対処できる。
選出
・基本選出
oror + +
起点ポケモンの選出基準
マスカーニャ | ラウドボーン、ヘイラッシャなどの耐久ポケモンがいる場合(毒びしを巻きたいケース)、地面テラスセグレイブ |
---|---|
ゲンガー | |
バンバドロ | クエスパトラ入り(ほとんど選出しません) |
基本的にはマスカーニャかゲンガーを出すようにすればOKです。
ゲンガー、マスカーニャともに初手は麻痺展開からが9割です。
その後はオドリドリで対面するポケモンによって蝶の舞を積みながらバトンタッチのタイミングを見てコノヨザルで抜きに行きます。
場合によってはオドリドリで全抜きも出来るので相手の選出を見て崩壊できると判断すれば、オドリドリで攻撃して最後コノヨザルで掃除する流れもあります。
セグレイブを初手に出された場合は、なげつけるを打った後コノヨザルに一旦引いて裏のポケモンを出させてマスカーニャを犠牲にしてオドリドリで展開するようにしました。(フェザーダンスの時はオドリドリ出してました)
・受けループ、キョジオーン入り
+ +
立ち回りで特筆することは、
・のろいキョジオーンを警戒する
・トリックサーフゴーを警戒する
アーマーガアが機能停止すると負けに直結するので意識しないと負ける。
蝶の舞は4舞すれば、ビルド一回積めばサーフゴーもテラスでワンパンできるので目安として記載しておく。
・その他選出
初手コノヨザル、裏マスカーニャ、ゲンガー
1、2回だけ、再戦でオドリドリがメタられるケースがあったので
このケースで選出した。
後語り
最終2桁はORAS以来なので、最終2桁取ることが出来たので非常に満足です。
このオドリドリ構築はS2の序盤だけ使おうと思っていた半分ネタ構築だったのですが
カイリューやサーフゴーやセグレイブなどが自分では上手く使うことが出来ず
オドリドリに戻ってきてしまったのはここだけの秘密です。
最後にTN:リチャード、Hermioneで対戦してくださった方ありがとうございました。
何か質問等あれば、Twitterまでお願いします。
修正履歴
2023/2/2
コノヨザルの素早さ実数値に誤りがあったため修正
124→114
【S1シングル最終順位101位】二桁に乗らなかった悲しみのメガネカイリュー構築
0.はじめに
ポケモンORASの亡霊のリチャードです。
最終日8時半地点で90位だったので、二桁いった~と思って蓋を開けたら悲しみの101位フィニッシュでした(´;ω;`)
二桁乗ったと思って記事を書いていてせっかくなので上げることにしました。
1.シングルレートS1振り返り
シングルレートの環境を振り返りをすると
・天然持ちのポケモン(特にヘイラッシャ)の対策が必須
・環境の移り変わりが早すぎてPTの賞味期限が短い
・600族ドラゴン、サーフゴー、ドドゲザンがトップメタ
シーズン終盤によく見たポケモン
・鉢巻地面テラスガブリアス
→最終日にはスカーフガブが多かった
・氷テラス襷マスカーニャ
・飛行テラスゴツメカイリュー
・電気玉投げつけるコノヨザル
・地面テラスセグレイブ
最終的な構築は上記のメタを取れるように構築を組みました。
2.PT紹介
選出率:1位
特性 | マルチスケイル |
---|---|
性格 | ひかえめ |
持ち物 | こだわりメガネ |
テラス | フェアリー |
実数値(努力値) | 191(196)-x-116(4)-167(252↑)-121(4)-107(52) |
技構成 | テラバースト/りゅうせいぐん/かえんほうしゃ/10まんボルト |
【調整】
S:無降りサーフゴー抜き抜き抜き調整
ゴツメカイリュー、鉢巻カイリューがほとんどのため、読まれにくく奇襲性が高いと思い最終日から採用。
最終日1000位スタートだったが、こいつで場を荒らして試合を有利に展開できる場面が多く爆勝ちできた。
最終日はゴツメカイリューのイメージが強く相手のガブリアスやドラパルトが居座って殴ってくることが多く意外と刺さった。
(構成的に物理が多くなるため、ゴツメカイリュー前提の動きをしてくる相手が多かったので選出誘導が上手くできていたと思う。)
選出率:5位
特性 | ばけのかわ |
---|---|
性格 | 意地っ張り |
持ち物 | いのちのたま |
テラス | フェアリー |
実数値(努力値) | 131(4)-156(252↑)-100(0)-x-125(0)-148(252) |
技構成 | じゃれつく/かげうち/シャドークロー/つるぎのまい |
ドラゴンの一環を切る&ストッパーとして採用。
メガネカイリューで場を荒らしたあとの掃除役としてつよさを発揮した。
他には特に語ることはない。
ゴツメカイリューが多かったのでフェアリーテラスじゃれつくも選択肢として強いと感じた。
ドドゲザン
選出率:3位
特性 | そうだいしょう |
---|---|
性格 | 意地っ張り |
持ち物 | くろいめがね |
テラス | あく |
実数値(努力値) | 175(0)-205(252↑)-141(4)-x-105()-102(252) |
技構成 | ドゲザン/アイアンヘッド/ふいうち/つるぎのまい |
最終日付近はあまりドドゲザンが通る場面がないくらい、対策されていて
選出はしずらかった。
陽気最速でアイアンヘッドの枠をけたぐりで一時期使っていたが
ヘイラッシャをごり押しして削るには意地じゃないと火力が足りなかったため準速にした。
持ち物をチョッキにするか、もしくは他のポケモンにした方が強かったかも。
水ロトム
選出率:4位
特性 | ふゆう |
---|---|
性格 | ひかえめ |
持ち物 | こだわりスカーフ |
テラス | フェアリー |
実数値(努力値) | 151(204)-x-128(4)-152(108↑)-128(4)-130(188) |
技構成 |
【調整】
S:スカーフ込みで準速ドラパルト抜き
HD:ドラパルトC252珠りゅうせいぐん確定耐え調整
ストッパー用ポケモンとして採用。
PT単位でセグレイブやHBウルガモスが重たかったのと鉢巻ガブなどの地震の一環を切れるため割と重宝したポケモン。
HBウルガモスは一枚されても抜けれないため上からトリックを打って動きを抑制。
最終版飛行テラスカイリューも増えていたのでミトムは全体的に刺さっていたように思う。
おにびの枠は一時期テラバーストにしていたため、技は選択の余地あり。
選出率:2位
特性 | さめはだ |
---|---|
性格 | ようき |
持ち物 | ラムのみ |
テラス | はがね |
実数値(努力値) | 183(0)-182(252)-116(4)-x-105(4)-169(252↑) |
技構成 |
古のレートの王が復活。
地面タイプで優秀なポケモンが少ないうえに600族のため採用して損はないポケモン。
げきりんを打つと相手の起点となることが多かったのと、ゴツメカイリューが多かったのでいわなだれを採用。剣舞から非接触のいわなだれは純粋に強かった。
鋼テラスはドラゴン、氷、フェアリーの一環を切れるため、セグレイブや竜技を打つポケモンには刺さっていた。
サーフゴー
選出率:6位
特性 | おうごんのからだ |
---|---|
性格 | ずぶとい |
持ち物 | おんみつマント |
テラス | 飛行 |
実数値(努力値) |
191(228)-x-155(204↑)-155(4)-112(4)-113(68) |
技構成 |
サーフゴーがいないとキョジオーンがつらかったので採用したが、この技構成ではなくわるだくみ型にするべきだったと最終日終盤で思った。
でんじはで相手を機能停止させて裏のポケモンに繋げられるのは純粋に強かった。
キチンと役割対象を決めて技構成を決めていれば、二桁行けたかもしれない。。。
PTによってはこの技構成のサーフゴーは最強だと思うのでこの型が強くないわけではないことだけはご承知いただきたい。
3.選出
①基本選出
or
カイリュー+ガブ+ミトムor ドドゲザン
→カイリューで一体突破された後に積みポケが裏にいる場合にこの選出とした。
→基本的には交代せずに対面で戦えそうなときにこの選出とした。
ドラパルト入りの構築にはほとんどこの選出。
→カイリューが刺さらない選出や電気玉コノヨザル構成の時にこの選出とした。
ガブが初手から刺さると思ったらこの構成でガンガン攻め意識で対面チックとした。
4.後語り
ポケモンUSM以来の復帰でしたが、ポケモンガチ対戦に夢中になっちゃいました。
メガ進化やZ技の頃に比べるとテラスタルのおかげで考えることが山ほど増えて
かみ合わなくて連敗街道入ったときはメンタル崩壊寸前でした。
今回の記事は二桁乗らなかった戒めとして残してS2以降では二桁以内のリベンジをしてやろうと思います。
最後にTN:Hermioneで対戦してくださった方ありがとうございました。
何か質問等あれば、Twitterまでお願いします。
【ポケモンSV】起点ガブ(毒びしマスカ)積み構築【シングルレート瞬間2桁】
瞬間ですがシングル二桁順位行ったのと、
このPTはもう使わないと思うのでレンタル公開します。
雑メモのためご了承を
【コンセプト】
HB起点ガブもしくは毒びしマスカーニャで起点作りをして
後ろのポケモンで積み展開して全抜きを狙う。
(自分がラウドボーンを使っていて毒びしマスカーニにやられて強かったのでやろうと思ったのが経緯)
【PT紹介】
マスカーニャ@お盆の実
テラス:草
特性:しんりょく
性格:陽気
ステータス(努力値降り):
183(252)-132(12)-101(84)-x-91(4)-179(156↑)
技構成:
トリックフラワー、はたきおとす、どくびし、挑発
〇調整
S:最速100族抜き
あとは耐久に回してみた。
地雷どくびし構築。相手がサイクルPTやバトンPTが見える時に刺していきたいと
思い採用したポケモン。
最近残飯ビルドコノヨザルとかもいて毒嵌めしたかった。
毒タイプがいるとどくびし回収されるため注意が必要。
お盆込みでドラパルトのはちまきドラゴンアローを耐えるので耐久面に降って良かった場面もあったが結構とんぼかえりで落ちてしまうことがあったため、耐久降りよりタスキの方が動きやすいかも。
ミミッキュ@フィラの実
テラス:霊
特性:ばけのかわ
性格:陽気
ステータス(努力値降り):
135(36)-136(204)-102(12)-x-126(4)-162(252↑)
技構成:
じゃれつく、身代り、のろい、いたみわけ
〇調整(よくあるメンヘラミミッキュの調整)
HB:A無降りのキョジオーンのしおづけが身代り耐え調整
ドラゴンの一環を切りたい+
相手が積み全抜きを狙いを抑制したいために採用
テラス:水
特性:ほのおのからだ
性格:ずぶとい
ステータス(努力値降り):
191(244)-x-125(228↑)-157(12)-126(4)-123(20)
ほのおのまい、テラバースト、蝶の舞、あさのひざし
〇調整
HB:意地鉢巻カイリューの逆鱗高乱数耐え調整
全抜きエース①
ステロガブから全抜きを狙う。
相手のステロ対策にあつぞこブーツ。
水テラスはラウドボーン対面とか
最近増加中の炎テラスポケモンを意識。(フェアリーでも可な気もする)
パルシェン@王者の印
テラス:炎
特性:スキルリンク
性格:いじっぱり
ステータス(努力値降り):
125-161-200-x-66-122
技構成
つららばり、氷の礫、テラバースト、殻を破る
全抜きエース???
PT単位でミミッキュ、セグレイブが重たかったので採用してみた枠。
結果的に天然など多すぎて選出できなかったが選出圧はかけられる。
パルシェンを選出した試合で勝ったのは1/10…(´;ω;`)
タスキの方が強い説はある。
ガブリアス@レットカード
テラス:鋼
特性:さめはだ
性格:わんぱく
ステータス(努力値降り):
215(252)-151(4)-157(220↑)-x-107(12)-125(20)
技構成:
じならし、ドラゴンテール、まきびし、ステロ
〇調整
S:最速60族抜き抜き調整
あとは耐久降り
努力値は違うと思うけど、某く〇〇さんでも動画で紹介された型です。
〇役割
・初手で出してステロとまきびしをしていくこと
(解説は後述)
(こいつだけいい画像なかった…)
サーフゴー@おんみつマント
テラス:ノーマル
特性:おうごんのからだ
性格:おくびょう
ステータス(努力値降り):
163(4)-x-115-185(252)-111-149(252↑)
技構成:
シャドーボール、ゴールドラッシュ、サイコショック、わるだくみ
全抜きエース②
受けループを考慮してサイコショックを採用
〇主な役割対象
キョジオーン
ヘイラッシャ
アマガドオーの並び
受けループ
【PT単位できついポケモン】
サザンドラ、マリルリ、ドラパルト、セグレイブ(激重)、ミミッキュ、HCミトム
【解説】(簡単な選出、戦術)
〇基本選出
初手:ガブリアス
後続:ウルガモス+サーフゴー
90%ぐらいこの選出
ガブリアスはステロをまくのは必須だが、
裏のポケモン次第ではまきびしを巻くより削ることを優先する。
特にセグレイブを除くPT単位できついポケモンはじならしやドラテで削ることを意識
〇セグレイブがいるときの選出
初手:サーフゴー
正直セグレイブ入りは厳しい。上から殴って対面っぽい勝ち方にするしかない。
〇受けループ
初手:ガブリアス
ガブリアスとサーフゴーだけ基本は決着がつくが、ラウドボーン入りはウルガモス、
ラウドボーンがいないときはミミッキュを選出
【ポケモンSV】S0ディンルー厳選方法
需要があるか分からないが、ディンルーのS0厳選方法記載しておきます。
参考にしたい方はどうぞ。
Lv.60でのS0の実数値
下降補正→53
無補正→59
上昇補正→64
■厳選方法
〇準備(すべて必須で一体のポケモンで完結)
なげつけるを覚えるポケモン
私はユキノオーがなげつけるを覚えるので
ユキノオーを準備しました。
〇厳選
- 祠の前でレポート。準備ポケモンを先頭にする。
- 戦闘を開始。特性からS順を確認
→相手が先の場合、リセット - なげつけるを打つ。
→混乱した場合、リセット - 捕まえる。
〇解説
ディンルーの特性「わざわいのうつわ」が戦闘の最初に発動することを利用して
特性によるSの判定を行います。
この判定によってSの実数値が60以下である事が確定するので
上昇補正の性格ではない事が確定します。
残るは無補正か下降補正かを確認したい。
→きのみをなげつける事で性格を絞ります。
きのみをなげつける事で性格がある程度判別できます。
(下記表できのみに該当する性格の場合、混乱します。)
今回は「マゴのみ」の利用して性格無補正を確定させます。
性格が無補正の場合、この地点でディンルーのS個体値は「0~3」まで確定します。
S2中期構築 ヒードランド構築(孫ランド)
勝てなくなった構築のため解散。ヤーティっぽくも見える。
・風船ドラン 80/100点
利点
読まれにくく仕事はそれなりにできる。ガブなどに鬼火がうて機能停止に追い込める。
リザが流行っているため結構刺さる。Sを削って耐久もしくは火力に振ってもよし
欠点
レヒレに無限に投げされる。
気合玉のリザYが最近増えてきたため少しきつい
・孫ランド 75/100点
利点
ドランで鬼火から物理相手をランドで起点。
ランドロスはナットレイ・ランドロスは対面から積める。初手身代わり安定。
バシャ対面は守るタイミングで身代わりできればアド。
欠点
Sに振ってもリザ対面で負けることがおおい、
→バトン展開でSなどをあげると全抜き体制できるため可能性はある
のこりは努力値のみ記載。詳細はQR参照されたい。
ランドロス マゴの実って打てば出るはず
①
ボーマンダ@メガ
無邪気AS
捨て身 地震 大文字 流星群
②
カプレヒレ@カプZ
図太いHBベース
③
ランドロス@マゴのみ
陽気HSベース
撃ち落とす 地震 身代わり ビルド
④
ヒードラン@風船
臆病HSベース
ステルスロック ほえる 鬼火 原子の力
⑤
ナットレイ@鉢巻
勇敢HA
パワーウィップ ジャイロ はたき 地ならし
⑥
ギルガルド@残飯
穏やかHDベース
シャドボ 禁止 身代わり どくどく
【ポケモンSM S1 最高最終2109最終72位】正義のヒーロー最速スカブーン
ORASぶりの更新。
いろいろな事情がありポケモンSMをはじめることに。
SMでの新要素といえば
②Z技の実装
この二つがORASに比べSMで変わったところ。
S1はバンク解禁されず使えるポケモンが少なかったのが非常に
つらかったです。その中で今回使った構築
このPTに至った経緯
生放送での借り物レートした際にエンニュート、マッシブーン、パルシェンこの三体が非常に相性がよく使いやすかったのでその3体と相性補完で組んだ感じ。
借り物の際のPT
マッシブーン・パルシェン
エンニュート・ギガイアス
ほとんど構築は変わってないです。
*借り物の奇跡*
最終順位72位
では構築詳細
Ⅰ.ボーマンダ@メガ石
性格:むじゃき
努力値:171(4)-187(252)-100(0)-*-90(0)-167(252)
技構成:捨て身タックル 地震 流星群 大文字
一般的なガチ両刀マンダ
パルシェン、ギルガルドがいるとハッサム、テッカグヤが頻繁に登場するので文字採用のできる無邪気両刀。
最速120族をすぐに使えるメガマンダは強く基本上から叩けるので選出率は高めだった。
†文字を外すときは発狂†
主な役割対象:ハッサム、テッカグヤなど
Ⅱ.ガブリアス@地面Z
性格:陽気
努力値:183(0)-182(252)-116(4)-*-105(0)-169(252)
技構成:逆鱗 地震 炎牙 剣舞
技構成はSMに入ってからテンプレ化した技構成。
ガブリアスが一般的に持つとしたら竜Zや炎Zだが、このPTではフェアリータイプがよく出てくるため、そのポケモンがガブリアスの地震を耐えてくることが多いため、それを覆す地面Zを搭載させてみた。結果としてはぶっささっていて役割対象のポケモンが成す術なく落ちていくのが気持ち良すぎた。またガブリアス対面も地面Zは乱数なのでワンチャン狙える。
炎牙はもちろんのことながらテッカグヤ意識(どんだけテッカグヤって対策しないといけないんだ・・・・)
役割対象:
カプレヒレ、ミミッキュ(地震→地面Z)
テッカグヤ(剣舞炎牙でごり押し)
Ⅲ.マッシブーン@こだわりスカーフ
性格:陽気
努力値:183(4)-191(252)-159(4)-*-73(0)-144(252)
技構成:馬鹿力 とびかかる 地震 冷凍P
今回の救いのヒーローキン肉マン
Sはスカーフも持つことで145族と同速になる。もともとB耐久値は化け物クラスなのでガルーラ・ガブリアスに強いことはもちろん、スカーフを持ってることを生かしてカプ・テテフ、コケコがスカーフを持っていなければ上から殴ることができる。(この奇襲が結構きまっていた)
また技構成の中のとびかかるは対面ではギャラドス、メタグロスなどに打つ。交代際ではガルーラ→ミミッキュ、カプ・テテフに打って打点を持てるようにした。
特にギャラ対面を意識していて、相手が龍舞してもAが上がらないところが肝となっていてなぐればAが下がる。この対面性能が優れていて相手の起点を回避することができるところ、さらにAを下げることで裏のパルシェン、ボーマンダ、ギルガルドに安心して引けるところが魅力的であった。
2100載せる前の2連戦はどちらもスカーフマッシブーンが大活躍した。
ただし陽気の弊害はそこそこ出ていて、
HSメガゲンガー 18%の乱数1発
CSカプ・コケコ 68.8%の乱数1発
のように特殊相手に1発で落とせないとあっけもなく筋肉をみせつけ退場してしまう;;
しかしマッシブーンの主な持ち物がチョッキやゴツメなので持ち物は読まれにくく奇襲はよく決まった。
Ⅳ.パルシェン@王者の印
性格:意地っ張り
努力値:125(0)-161(252)-201(4)-*-65(0)-122(252)
技構成:つらら張り ロックブラスト つぶて 殻破る
今回の一角になりうると思ったポケモン。実際はそんなに選出率は高くないがパルシェンがぶっささりの相手には積極的に出していく。パルシェンはマッシブーン、マンダ、エンニュートが起点を作りそこから殻をやぶって全抜きを狙っていく。ひるめば強いしできなければあっさりといった感じではあるが2000台ではパルシェンは選出率最下位レベルでなにかしらパルシェンに対策を入れている人がいるので出しにくかった。
役割対象:ひるめば勝てそうなポケモン、遅い相手
Ⅴ.エンニュート@気合の襷
性格:臆病
努力値:143(0)-*-80(0)-163(252)-81(4)-185(252)
技構成:オバヒ ヘドウェ 鬼火 どくどく
THE 起点作りMAN
鬼火からパルシェンにつないでいく役割。
全体的にS1はエンニュート自体ぶっささりだったような印象。
炎タイプの鬼火が必中になりませんかね・・・w
鬼火はずして一瞬で切っていくさまは悲しいです( ;∀;)
Ⅵ.ギルガルド@残飯
性格:穏やか
努力値:161(204)-*-170(0)-70(0)-222(252)-87(52)
技構成: シャドボ どくどく みがわり 禁止
全体的にフェアリーが重いので相性補完のポケモンとして採用。
毒をまいてくずしていくのが強かった。
スカーフを持ってる場合はコケコ・テテフに安定して受けだして負荷をかけられる。スカーフ以外はマッシブーンで上から殴れる。この2体はマッチしていた。(選出率はセットで1位)
デンジュモクも+3 10万ボルトを耐えるから耐久は本当によかった。
ただし身代わりや瞑想を使われると起点になるので注意
【選出例】
①マッシブーン、マンダ、ガルド(基本選出)
ガルスタン(ex.ガルガブコケコテテフカグヤパルシェン)
ギャラ軸のPT
②エンニュ、パル@1
初手エンニュで鬼火を撒いて裏のパルシェンで全抜き狙っていく
③ガブ、ガルド@1(マンダ、パル、マッシ)
ひたすら殴る2体と受ける用のガルド。
マッシとパルがフェアリーに弱いのでひたすらガブ初手で暴れていく
【後書き】
SMのS1は環境が短いスパンで変わり適応するのが非常に難しくなかなかレートがするっと上がることができなかったシーズンだった。
ガルーラが減ったとかガルーラはもう4んだといったとか言ってる人がちょくちょくいますが2000台以上のPTのたいていにガルーラがはいっており、まだまだ現役のトップメタであると感じました。また持ち時間制に変わってからオニゴーリ・小さくなるやつが増えて今後も対策必須であると感じました。S2からバンク解禁し環境がまた変わるのが楽しみである。(メガ石ないやつはどうなるんですかね・・・・)
最後になりましたがTN ゆりあ じゅんぺぺ JackZRipperで対戦してくださったポケ廃の皆さん!ありがとうございました。S2以降もよろしくお願いします。
【ORAS S17最高2103最終2059】 半永久機関ボルト+馬車バトン
みなさん最終シーズンお疲れ様でした。そしてORASお疲れさまでした。
ORASのシーズンを軽く振り返ると・・・・
というわけではないですがこれはよく見たシーズンもありましたね。
ラストシーズンは某ロリさんが使ってた影響でマリルリ、ゲッコウガ、カバルドン、ウルガモスなどが昨シーズンに比べてよく見られたような感じがします。またスイクンに吠えるを搭載させる人が多くバトン構築を使ってた自分としては厳しいシーズンでした。
一応2100のった証拠画像です。
一瞬でおちましたが・・・・w
PTはこちら
では軽く個体紹介
@メガ石
特性:加速→加速
性格:わんぱく
187(252)-140(0)-123(172)-*-101(84)-100(0)
とび膝 剣舞 バトン 守る
おもに剣舞してマンムーにバトンをつなぐ。スカガブ・吠えるスイクンが多く、こいつらが出てきたらボルトロスでケアするように意識してた。
バトンが決まれば全抜きできるレベルなので強さを感じてた。
終盤2000~2100の試合でガルバシャ対面、最速地震を打たれることが多く、守った後もガルーラがどうせバトンするんだろ?(´◉◞౪◟◉)って顔でつっぱりされることが多かった。
特性:悪戯心
性格:図太い
184(236)-*-132(236)-143(8)-(104(28)-131(0)
非理想個体
放電 めざ氷 寝言 眠る
今回の地雷枠といえるポケモン。最初お盆を持たせて、バシャバトンのつなぐ先おして、はたき落とすを搭載してたがスイクンでやけど引いたりと消耗が辛かったのでねむねごに辿り着いた。これが最終日に変更して大当たりした。体力が消耗したら眠って優先度+1で放電めざ氷が打てる楽しさは半端なかった。そしてこいつは毒々打てるポケモンとの相性が良いと思ったので次回使う際は毒々を主体で使うPTと一緒に組ませてみたいと感じた。
@残飯
特性:プレッシャー
性格:臆病
熱湯 身代わり 守る 毒々
マンダマンムースイクンという並びを意識させたいことから採用。
主にウケループやピクシーゴーリなどに対抗できるコマ。
選出率は低めだがTODなどには便利なやつ。みがまもでPP枯らしもできるプレッシャーは強い特性。
@ラムの実
特性:熱い脂肪
性格:意地
氷柱 礫 地震 守る
186(4)-192(252)-108(60)-*-108(92)-120(156)
を参考に作成。
馬車が剣舞したあとに超火力を誇るマンモス誕生。
ガルーラの猫だましを防ぐため守るを採用したがはたきがあると
安定してクレセリアを突破できると少し思ったが守るがあることで
こだわり系アイテムを持つヒトムやミトムをスイクンと合わせて安定して
見ることができ守るで毒ダメを稼ぐ試合もあった。
@メガ石
特性:威嚇→スカイスキン
性格:意地
185(116)-189-(132)-101(4)-*-101(4)-152(252)
八つ当たり ドラクロ 竜舞 羽休め
今シーズン使おうと思ったメガポケモン。最初はニンフィアバトンで使っていたがニンフィアバトンはなかなか限界があったため変更。
竜舞したら全抜きできるレベルポケモンだが物理受け(クレセ、スイクン、カバルドンなど)が今シーズン多かったのでなかなか選出はできなかったように感じた。
@風船
特性:もらい火
性格:臆病
188(204)-*-127(4)-151(4)-131(36)-141(252)
非理想個体
原子の力 ステロ ほえる おにび
最初の構築にいたポケモンで生き残った起点作り。
ステロを入れることでマンダの全抜きサポート。
原子採用はアローが全体的に重く元の技(噴煙)から変更。
選出はほとんどしなかった。
選出パターン
①馬車+マンムー+ボルト(基本選出)
②ドラン+スイクン+マンダ(サイクル重視)
ほとんどバシャマンムー@1 の試合が多かった。
あとがき
最終シーズンで2200をとれなくて正直悔しい結果となりましたが楽しいポケモンORASとなりました。ROM名リチャード、バンジョー、コーエツで対戦してくださった方対戦ありがとうございました。
また今回PT紹介が簡易になってしまい申し訳ないです。
S17がおわったわけですがこの2か月間みなさん(特にレート民)は何をするんでしょうか(´・ω・`)正直レート難民が2か月現れるような気がする…
まあみなさんサンムーンまでにいろいろ準備しておくんですかね…
最後までみていただいた方ありがとうございました。
ということでまたどこかでお会いしましょう。
今回単体考察
richardayson2525.hatenablog.com
を入れてみたのでそちらのほうもご覧いただけると幸いです。